matikanetaの日記

普段の何気ない出来事をつぶやいてきます

【怖すぎ】○○な質問

その質問ヤバイ!

最近保険屋さんと話する事があったんですよ。

まあ、年に数回会うことあると思うんですが、

その人がすっごい割腹の良い人なんですけど、

体重たぶん120とか130とかあると思うんですよ。

 

メチャメチャデカい人なんですけど、

この前、二人で喫茶店に入って話をしていたんですが、

彼が唐突に「僕、ちょっと変わったと思いません?」って

言って来たんですよ。

 

「ん?なんやろ。分からんな~」

「よく見てくださいよ。変わってるでしょ」

「いや、分からん。なんやろ」

「痩せてないですか?10キロくらい体重落としたんですよ」

って言ったんですよ。

 

正直、そんな頻繁に会う事もないですし、

80キロくらいの人が10キロ落ちてたら分かるかもですが、

120キロくらいのひとが10キロ落ちたの、

ちょっとわからなかったんですよ。

 

メチャメチャ返事に困りましてね。

そんなに変わらんやん。とも言いづらいし。

なんでまた、そんなに痩せたんですか?

とか、話をすり替えてやりましたけどね。

 

ホンマ、答えに困る質問って色々ありますよね。

メグミルク雪印だと知っていましたか。

って聞かれているもんですよ。

へ~としか言いようがない。

 

ほうれん草のどういう所が好きですか?

って聞かれても、答えに困るねん。

緑で、茹でるとフニャってなるとこかな。

とか、答えなあかんやん。

 

くるぶしに自信ありますか?

って聞かれたらなんて答えるよ。

「まあ、それなりに?」ですか。

何が正解か分からんのよ。

 

あとね、面接のときとかに聞かれる質問ですけど、

これはね、僕も面接良くしていたからわかるんやけど、

わざと答えにくい質問とかしよるんよ。

「困った状況にどう対応するか」という「機転」を確かめるんやね。

 

カレーの具で言うと、あなたは何になりますか?

これはね、意外といい質問ですよ。

肉とかルーとか、メインになりたいのか、

じゃがいもとか人参とかサブになりたいのか、

 

玉ねぎとかはあめ色になるまで炒められるからね。

僕的な解釈は、縁の下の力持ちタイプ。

福神漬けとからっきょは悩ましい所やね。

ある意味目立っとるしね。

 

ザリガニとエビの違いを10個挙げてください。

どうする?名前とか見た目とか性格とか。

両親が違うとか、おじいちゃんが違うとか、住んでいる家とか。

そういう感じにする?

 

あなたがスーパーヒーローになった場合、

どのような力を持っていますか?

これもね、いい質問ですよ。

想像力とその人の思考が試されるね。

 

めっちゃ力持ちとか。瞬間移動とか。

空飛べるとか。ありきたりですよね。

僕がいいと思うのは、おきあがりこぼし。

倒れそうになっても、ばいーんって。戻ってきよる。

 

殴られても「ばいんばいん」戻ってきよる。怖いで~。

で、なぜそれを選んだかと聞かれれば、

「何度倒されても、反動で何度でも立ち上がれる力です。

最強じゃないっすか!」

 

これで面接合格間違いなし!

 

こんなゆるーい話をラジオでやっていますので、

良かったら聞いてみて下さいね。

 

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それではまた~。

【実話】最悪の1日

【史上最悪の1日】その先には…

生きていて、今日は何やってもアカンな~って1日ありませんか。

いや~。ホンマにこの前は最悪でしたね。

その日はですね。午前中にあんまり得意じゃない

社長さんとの打ち合わせがあったんですよ。

 

なので、前日からちょっと憂鬱になっていた訳ですよ。

そんな日ありません?中身はともあれ、明日嫌やな~

みたいな日って、だれにでもあると思うんですよ。

当日ならまだしも、前の日から嫌みたいな。

 

しかも、しかもですよ。その社長が車で迎えに行くから、

一緒に行こうやとか言ってきたんですよ。

当日は、一人で悶々としながら行こうって考えていたのに、

玄関開けたら2秒で社長な訳ですよ。

 

えー。ってなるじゃないですか。でも、断る事も出来ないので、

「あ、ありがとうございます。でも、お手数をお掛けするんで」

「僕はバスと電車で行きますよ」って、ちょっと断ってみたんですけど、

案の定、「いやいや通り道やから、かまへんよ」みたいなこと言うんですよ。

 

いらんねん。その気遣い‼ホンマしんどいねん‼

そんなこんなで、二人きりのドライブで社長の会社に

向かったわけなんですけれども、その後ですね、会社に着いて、

その社長のオフィスはビルの9階にあるから、

 

エレベーターで上に行くことになるんですが、

そのビルにはエレベーターが2基あるんですね。

我々が1階のエレベーターの所に行ったら、2基共に11階におるわけなんですよ。

そのビルは11階建てなんで、一番上ですよね。

 

「なんで、2基いっしょに、てっぺん行っとんねん」て、

まずは腹が立ったんですけれども、そんで、上ボタン押したんですけど、

当然11階からエレベーター降りて来るじゃないですか。

長い。この時間がまた長い。11階やし。

 

ほんで、1台おり始めたんですけど、途中の9階とかで止まり寄るんですよ。

その後も何度か止まり寄るわけですよ。またや。またやで。ってなるわけですよ。

知らない間に、ワシら以外にも5・6人並んでて、

エレベーター乗ったらもうぎゅうぎゅうなわけですよ。

 

折角一番前におったのにって、また腹立つわけですよ。

一番前やから9階のボタン押して、エレベーターの一番奥まで行くんですよ。

そのあと当然、ドンドン人が乗ってきて、出口ふさがれるから、

一番奥の我々は出にくいじゃないですか。

 

でもまあ、9階やから、途中で降りるやつおるやろ思ってたんですけど、

そん時に限って、9・11しかボタン押されてないわけですよ。

後で聞いた話ですけど、11階に2基共登っていたって話したじゃないですか。

11階で、何か人集めてセミナーみたいなんやってたらしいんですね。

 

だから、今エレベーターに乗ってる住人のほとんどは、11階に行き寄るんですよ。

ほんで、9回着いたらチンって言ってドア開くじゃないですか。

案の定、だれもおり寄れへんから、ワシら二人で一番奥から、

「すみません。おります」見たいこと言わなあかんし。

 

なんで謝らあかんねん!ですよ。一番初めに乗ったのに。

ちょっとづつ隙間開けて貰いながら、ようやく出口に着いたその瞬間ですよ。

「バン」ってドアが閉まり寄ったんですよ。

「ガン」ってワシがドアに挟まれてまたドアが開いたんですよ。

 

また腹立ったわけですよ。あのボタンの前に立っとるやつが、

「開」ボタンを押してくれてたら、ずっと開いてるわけでしょ。

押し取らへんわけですよ。誰も。何でやねん‼。って。

会社に行くまでにこれだけの嫌な目にあわされ、

 

ほんで、会社で打ち合わせ終わって、行きしなは、車で送って貰ったから、

帰りは、電車とバスで帰らなあかんじゃないですか。

帰る時、ちょっとトイレ行きたかったんですけど、

まあ、ビルの1階でしたらええわとおもってたんですけど、

 

何故か、社長がビルの外まで送ってくれたんですよ。

上機嫌でしゃべっとるから、「トイレ行きたい」って言い出せないんですよ。

まあ、駅についてから行ったらええか。と思って、

ビルの入り口で社長と別れて、急いで駅に向かったわけですよ。

 

ほんなら、いつも通ってた道に、あのペコリ看板が立ってて、工事中・案内・ごめんなさい・文あり

工事中ですので迂回してくださいってなってて、

また腹が立って、もうホンマに漏れそうやから、

内股で、おねえみたいな歩き方で競歩張りに早歩きになるじゃないですか。

 

ほんで、もうちょっとで駅やってなったんですけど、

いつも通らない道やったから知らなかったんですけど、

大通りの信号渡らないといけない道やって、

その信号が、ワシが信号に到着する寸前で赤になりよって。

 

「えー」そんなことある~って。

ほんで、大通りの信号やから、やたら待ち時間長いんですよ。

めっちゃ人が待ってるんですけど、

そんな中でワシはずっとモジモジしながら動いてるんですよ。

 

止まったら漏れてきそうやったから。

周りから結構冷たい目で見られてたと思いますよ。

明らかに挙動不審やってん。でも、そんなの関係ねえですよ。

「そんなの関係ねぇ!」を披露する小島よしお

「神様。早く青信号にしてください」しか頭になかったから。

 

ほんで、青信号にかわった瞬間、競歩が再開ですよ。

通行人を鮮やかに交わしながら、ゴールを目指して歩いていたんですけど、

最後に、また難関ですよ。

ワシが歩いてた道が、横幅二人位しか歩けない道だったんですけど、

 

前にお年寄りの集団が歩いてるわけですよ。

エスカレーターの片側のごとく急に歩みがストップですよ。

トイレが見えてるんですけど、前には集団のお年寄り‼

「どうする~」‼危機一髪‼!なわけですよ。

 

ほんま、ちょっと漏れてんちゃうかなくらいまで来てたんですよ。

ちょっと先に、店の軒先があって、人が歩けそうなスペースが見えたんで、

一瞬のスキをついて、店の軒下側に切り込んで、

華麗にお年寄りを「スリップストリーム」で追い抜いたんですよ。

ずっとお年寄りの後ろで、隙を窺い、チャンスとみて一気に前に出る‼!

お年寄りとの、デッドヒートを展開していた訳なんですけど、

ワシがトップでゴールして、

無事商品のトイレをゲットしたっていうお話です。

 

この日はね、ホンマにずっと嫌なことばっかりで、

何やってもうまくいかんな~っていう日だったわけですけど、

皆さんもそういう日があると思いますけれども、

耐えきった先には最高の解放感が待っていますよ。

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こんなゆるーい話をラジオでやっていますので、

良かったら聞いてみて下さいね。

 

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それではまた~。

【謎⁉】四角い瓶の正体とは?

【実話】新手のトランスフォーマー

 

今日は久しぶりに市内に出て行きました。

梅田のとある喫茶店での打合せ。

ワシの最近のクセで、

何かネタは落ちていないかとキョロキョロ

 

そんなことしてたら、

ちょっと迷子になったんですが、

無事打合せの場所に到着

めちゃ蒸し暑かったので汗だくです・・・

 

到着すると相手は既に到着していて、

早速、アイスコーヒーを注文し、

窓に近いのちょっと開けた席に座って、

話を始めました。

 

ん?んんんー?

ワシらの席の向かいに座っていた二人組が、

メチャメチャ気になるー。

違和感しかない・・・

 

一人は眼鏡をかけた真面目そうな歳は、

30歳半ばくらいの男性が座っていて、

いわゆる「オタク」みたいな感じの、

雰囲気を醸し出していた。

 

そして、その対面には、

胸の谷間をすごく強調して、

超ミニスカートの「エロ」

 

全開で露出度高めの、

これまた30代半ばくらいの女性が座っていました。

 

「えらい組み合わせやな・・・」

と、すぐに私はその二人にくぎ付け。

こうなったらもう打合せどころではない・・・。

気になって仕方がない。

 

この二人の組み合わせだけでも目が離せないのに、

テーブルの上は更に目が離せない状況になっていて、

ちょっと文章でお伝えするのは難しいんですが、

 

女性の方が小瓶を沢山取り出してテーブルに並べていました。

その小瓶の中に入っている物がちょっとワシの席からは識別できなかったんですが、

赤・青・黄・緑といろんな色のビーズみたいな物が入っていて、

小瓶も円柱ではなく3㎝x3㎝x15㎝位の四角い瓶で、

 

小瓶は積み上げる事が出来るんです。

その、いろんな色のビーズみたいなものが入った小瓶を、

なんと表現したらよいか難しいんですが、

ジェンガを横向きにしたように積み上げてたんです。

 

その「カラフルビーズみたいなのが入った四角い小瓶を積み上げた横向きジェンガ

を挟んで、何やら楽しそうに会話している。

謎が多すぎて、めちゃくちゃ気になって、

もはや打合せなんか聞いていない・・・。

 

ワシの商談相手がワシに話しかけて来るんですが、

(まあ打合せなんだから当たり前ですが・・・)

彼らの話が聞きた過ぎて、

「うるさいな」とまで思うようになってしまって・・・

 

チラチラ彼らを見ながら話を進めていたのですが、

その「カラフルビーズみたいなのが入った四角い小瓶を積み上げた横向きジェンガ

が「知らぬ間にトランスフォームしとる」

横向きジェンガが、どっかの遺跡みたいな形にトランスフォーム

 

「何?何の遊び?それとも何かのおまじない?」

全く想像できない展開!

「アカン、これ気になりすぎて商談に全然集中出来ひん」

そうこうしてると、女性の方が化粧ポーチみたいな物をテーブルに出してきて、

 

その化粧ポーチの中には新たな「カラフルビーズみたいなのが入った四角い小瓶」

がぎっしり詰まっていて、

更にテーブルに並べ始めた。

「もうー。いったい何してんのん」

 

ワシらが来る前から席に座っていて、

ワシらが1時間半くらい滞在していたのですが、

ワシらが帰る時、まだ彼らは何かやっていました・・・。

恐らく3時間近くなんかの儀式やってるー

 

結局、二人が何をやっていたのかが分からず、

ずっとモヤモヤしたままで、

このブログを書いている。

 

どなたか何をやっていたのかわかる人がいたら、

是非教えて頂きたい・・・。

 

こんなゆる~い話をYOUTUBEでもお話しています。

 

シャケちょっとチャンネル - YouTube

 

いろんな話をラジオ形式でお話しているので、

是非、聴きに来てくださいね~。

 

 

 

 

 

夢の街・・・北新地

北新地に行ってきました!

 

久しぶりに北新地に行ってきました。

もうかれこれ5年振りくらいでしょうかね。

コロナになったこともありますが、

普通のサラリーマンだとなかなか行けない場所なので・・・

 

中国からお付き合いのある社長さんが日本に来られるという事で、

うちの社長が奮発して連れて行ってくれたんです。

もうワクワクが止まらない!

1件目を早く切り上げて行きたくてしゃーないいいいいいいいいい

 

1件目を20時過ぎに切り上げ、

タクシーで北新地に向かうことに・・・

ワクワク・・・ドキドキ・・・

そんな様は見せないようするのがもー大変っす。

 

つ、ついに到着!

久しぶりに見るキラキラとしたネオン

この界隈に闊歩している人たちは、

金持ち感を出している人か水商売系の男女ばかり

 

これこれ~こんなんやったやん。

社長に連れられてお店の方でレッツゴー!

お店のドアを開けると既にお客さんがいてました。

おおー今日は女の子多いやん。

 

カウンター3席テーブル3席くらいの割とこじんまりとしたお店で、

そんなお店に女の子が5人いてました。

ワシらの正面に貫禄のあるダンディな紳士が座っており、

1人に3人女の子がついていました。

 

「ハーレムやな。きっとあの人どっかの会社の会長さんやな」

ワシらの中でこの紳士の呼び名は「会長」に決まった。

促されるままに席に着いたので、

早速女の子のチェ~ック!

 

一人目は色白でスレンダーな感じの20歳位の女子大生風の女の子

「おお~。結構かわいいやん」

ワシらの中での評判は上々

二人目は30歳前後のチーママ風のちょっとやり手な感じの女の子

 

こなれた感じでお酒を作ってくれる。聞くと中国の方で中国語を話せるという事。

今回、中国からのお客様なのでなるほど~と納得

三人目はちょっとイケイケな南米系の感じの女の子

スタイルもよく明るい感じでこの子もいい感じ

 

と、そうこうしていると4人目の子が前に座った。

見るからにアジア系のちょっと色黒の女の子

「この子日本語しゃべれるんかな~」

って、心配になるほどアジアな感じが強めの女の子だったんですが、

 

「ど~も~。○○で~す」

「めっちゃ日本語やん」

せやねん。私、日本人やねん」

「めちゃめちゃ関西弁やん」

 

詳しく話を聞くと、滋賀県生まれの福知山育ちで、

生まれてからずっと日本で暮らしていたらしい。

そのすさまじいギャップに少々驚きはしたが、

めちゃめちゃノリが関西なので全く問題ない。

 

ここで、カラオケが流れ出す・・・。

ばーん!ここで5人目登場!

「うらら~うらら~うらうらら~」

山本リンダ!このチョイス!何者!

 

後ろを振り返ると、身長が180位はあるだろうか、

長いチリチリの黒髪を振り乱し、

何もかもがBIGサイズ!

よく見てみるとおかまちゃん?

 

おかまちゃんの乱入で、一層混沌を極める・・・。

女の子はいろんな国の女の子が揃っていて、

おかまちゃんまで入っている。

もうかなりのカオス状態・・・

 

「ちょっと想像してたのと違う~!」

と、若い衆とブツブツ言っていたのだが、

なんだかんだでノリがいい女の子ばかりで、

後から来たお客さんもノリが良く、

 

皆でワイワイやっていたら、

結局帰りが午前2時に・・・

6時間くらい滞在していたことになる・・・

恐ろしい・・・

 

その日の会計も恐ろしい金額になっていたことは、

言うまでもない・・・。

 

 

 

 

 

違う意味で目が離せない男!第一位!

ダジャレ好きな人

 

って、周りに少なからずいるじゃないですか。

それって、まあたいがいは空気が読めなさそうな、

40代50代の我々のようなおじさんが、

やっぱり多いと思うんですが、

 

先日、後輩の子と久しぶりに会いました。

彼は、昔の職場の同僚でしたが、

とにかく要領が悪く、

違う意味で目が離せない男ランキング第一位を連覇し続けた伝説の男でした。

 

何か物を作らせてみても、

他の人が30秒で終わるようなものでも、

3分~4分くらいかけてやっていて、

「何をどうしたらそんなに時間がかかるん?」みたいな男で、

 

得意先に会議案内をメールで出しておいてというと、

一言一句間違いがないか確認(しても間違っている)し、

起承転結(これも出来ていないが)を意識した文章構成を考え、

ちゃんとした丁寧語(結局おかしな丁寧語になっているが)を使うことを意識し、

 

等をやっていると、

通常であれば5分もあれば終わる内容ですが、

1時間近くかけてやっていて、あげく、

使える内容じゃないのでやり直しなんて事がザラでした。

 

そんな彼が、約1年ほど前に職場を辞めたのですが、

この時も「おまえ、他に行ってちゃんとやって行けるか?」

と心配していたのですが、

いまだ定職についていないというのを、風の便りに聞きました。

 

辞める間際に言っていた「自分のやりたい事」

ってのを始めているのかと思い、

久しぶりに会って話をしてみようと思い、

こちらから連絡を取ってみました。

 

「最近調子はどう?元気にしてる?」と私が言うと、

「大丈夫ですよー。元気してますー」と彼が言った。

ああ、元気にやってるんやと少し安心したのですが、

「元気(げんき)にしてますが、現金(げんきん)はないんです・・・」

 

「おお、ダジャレ放り込んで来よったな」と思ったのですが、

これマジに現金なくて言っている(天然やし)かもしれんし、

あんまり強めに突っ込むとめんどくせーなーと思い、

「どっか、良い所就職できたんか?」

 

と聞いてみると、

「毎週、面接言ってるんですがなかなか仕事決まらなくて・・・」

「毎しゅう、ショックです。まいしゅうしょっくです。my就職です」

「なんやねん。その無理やりな言い回し。どないしたんや」

 

さっきまでちょっと気を使っていた自分を厳しく𠮟りたい。

「いやー、なんか最近、自分の違う才能について考えてまして」

「ほー。なんか違う才能に目覚めたんかいな」

「この1年色んな人と話をさせてもらいました。そこで気づきがありました」

 

「雇われて、使われているだけじゃダメだと。雇う側にならないと」

恐らく誰かの受け売りやろうけど、まあええ。心を静めて、

「じゃあ雇う側、つまりは経営者を目指しているという事やな?」

と私が聞くと、

 

「総理!総理!って、国会で言っている側ですね」

「それ・・・ムズっ!野党(やとう)側かな・・・」

「そうです。さすがです。いやーやっぱり先輩はすごいっすね」

全然うれしくない。もはや馬鹿にされているような気さえしてきた。

 

ちょいちょいダジャレをぶっこんで来るようになったこの後輩・・・

昔は1㎜も面白いことは言わなかったのに(今もさほど面白くはないが)・・・

自分で「やっぱり自分変ですかね・・・」という後輩に、

結局コイツの才能って「やっぱり違う意味で目が離せんヤツ」

思うのであった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元祖!メントスコーラ!

 

最近見かけへんなー

 

って、この前ツレと話をしてたんですけど、

我々のような昭和世代が懐かしいと思い返し、

「最近、見かけへんなー」ってお話です。

 

まあ、よく調べれば残っているのかもしれませんが、

我々が普通に生活していて目に入らなくなった。

という解釈での「見かけへん」がルールです。

 

「赤チン」

「見かけへんな~」

我々が子供のころは、

怪我したら必ずオカンが「赤チン塗っといたら治るわ」って、

 

何の根拠もないこと言ってましたが、

ワシもその言葉を信じてせっせと赤チンぬってましたわ。

だが、いつのころからか、その姿をとんと見なくなりました。

呑みながら、携帯でいろいろと調べてみましたが、

 

赤チンの正式名称は「マーキュロクロム液」というそうです。

「全然、似合わん名前やな!」

「赤チンって、恥ずかしいあだ名付けられたエピソード知りたいな」

「赤は分かるけど、チンはどっから来てん!」

 

赤チンはその名の通り赤い色をしている消毒液なので、

赤チンの「赤」の由来は分かりますが、

「チン」の由来は全く分からない・・・。

「「マーキュロクロム」に全然かかってへんやん」

 

「あと、風船アイスってあったよな~」

「あー。あの風船にアイス入ってるヤツなー」

「あれも最近見かけへんよなー」

「昔は駄菓子屋のアイス入れてるBOXに絶対入ってたのになー」

 

「あれ、買ってからしばらく握ってて家帰ってハサミで切った瞬間ブワーって」

メントスコーラと同じジャンルのドッキリな!」

アイスを握って帰ったもんやから、少し溶け出していて、そこで口をはさみで

ちょん切ると、当然噴水みたいに飛び出すって。

 

これも、早速携帯でググってみると、

「えー、これって名前色々あったんやー」

「俺ら、風船アイスって記憶しかなかったけど・・・」

風船の中にバニラアイスが入っている記憶しかなく、

 

名前まで覚えていなかったので、勝手に風船アイスと呼んでいたのだが、

実際には(まあ、当然と言えば当然だが)これにも正式名称があるわけで・・・。

「おっぱいアイス~!」

「おっぱいアイス?なんやその卑猥なネーミング」

 

と、おっさんらが騒いでいた訳だが、

実際には赤ちゃんがお母さんのおっぱいを、

チュウチュウすっているイメージからネーミングされたらしい。

 

「あとはたまごアイスとか、コロンブスのたまご?とか恐竜のたまご・・・」

「めっちゃたまご被りしてるやん!」

「あとはアイスボンボン・・・」

「あー!アイスボンボン!なんか聞いたことある~」

 

聞き覚えのあるネーミングから、

我々が当時口にしていたのは恐らくこのアイスボンボンであろうという、

結論に至った。

他は全く知らなかったので・・・。

 

ちなみに、まだこの風船アイスの仲間たちは販売はされているようで、

シャトレーゼでも「ボンボン」という名前で売られているらしい。

これなら我々でも手に入れられるだろう。

機会があればまた元祖「メントスコーラ」を知らない人に仕掛けてみたい。

 

 

こういったゆる~い雑談ラジオをYOUTUBEでやっています。

 

(1) シャケちょっとチャンネル - YouTube

 

良かったら聞いてみて下さい。

 

 

 

 

 

スカウトされてる~!

 

DMって良く来ますか?

 

恥ずかしながら、ワシはインスタとかツイッターとはSNSと呼ばれるものを

少しやっております。

自分から発信しようと思って始めたモノではなく、

まあ、見る側の人で始めました。

 

ちょっと仕事の関係で、

ひょんなことからインスタに投稿する指令がおりまして、

「なんで、俺みたいなおっさんが・・・」

と、ぶつぶつ文句を言いながら・・・。

 

定期的にコツコツと写真をアップして、

それっぽいコメントを書いてあげておりました。

仕事の都合上、詳しくは言えないのですが、

料理を上げ続けていたとだけお伝えしておきます。

 

そんな私の元に、先日DMが届きました。

「ん?DM届いとんな。なんや?」

と、ホンマはめちゃくちゃうれしくてドキドキしてましたが、

何でもない顔をしながらポチっと。

 

「あなたの投稿を見させて頂きました。我々はライバーを管理している・・・」

「ん?ライバー?管理?」

「あなたの投稿を見させて頂きました。とても魅力的な投稿をされているの見て、是非当事務所にてライバーとしてのご登録を・・・」

 

「えー!俺スカウトされてるやん」

「我々の事務所に登録しているライバーたちは、非常に人気で毎月何百万という金額を稼いでおります」

「ほうー。なるほど」

まあ、胡散臭い話だが、やはり大金をチラつかされると、ちょっと気になり始め・・・

 

「あなた様であれば、初月から数十万を稼げる実力があると考えており・・・」

「す、数十万!マジで!」

って、なるわけないですやん。

怪しすぎるやん。

 

よく考えてくださいよ。

ワシはずっと料理の写真しかあげてないし、

しかもずっと同じ食材の写真のみ。

その食材の認知度を上げるためにやってたので。

 

そこにどう魅力を感じたん?

顔出しもしてへんで。

料理の写真だけを見て、

「こいつ、売れるライバーになれるで!」

 

「すぐスカウトせー!」

ってならんやろ。

ちゅうか、ようスカウトメール送ってきたな。

なんや。何目的や。

 

よく最後まで読んでみると、

「ご興味がありましたら、ここまで連絡を・・・」

となっていた。

あー。そういうやつか。

 

「面白そうやから、一回連絡してみよかな」

「なんやろ、ライバーになるためのセミナーとかかな」

「ホンで、高額な教材費とか受講料取られるんかな」

とか、考えながらも電話がかかってきたので止めました。

 

そもそもなんでターゲットにされたんやろ?

そんな要素1ミリもないやん。

と、ずっと心に引っかかったまま、

スッキリとしない・・・。

 

何気ない日常の会話をラジオトークしています。

 

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良かったら聞いてみてくださいね。