【世の中の常識】そんなの関係ねえ!
子供に名前を付ける‼
先日、ツレに子供が生まれまして、
名前どうしようって話になりました。
結構責任重大ですよね。
ワシも子供の名前つける時めっちゃ悩みました。
子供はその名前を一生背負って生きていく訳ですから。
総画数で運勢が決まるとか、
変な名前つけたらいじめられるとか、
愛称つけやすい、呼びやすい名前とか・・・。
これが世の中の常識。当たり前です。
めっちゃ注文多いやん。そらそうなんやけど、
そんな常識関係ねえ(by小島)だとしたら。
パッと閃いた、降りてきた名前付けていいとしたら…。
ツレと二人そんな話をしてまして、
「もしそういうしきたり的な、世間的な柵なかったら、
どんな名前つけるやろ~」
って、お祝いでの酒の席で飲みながら話をしていました。
「俺は男やったら、せやな~」
「魁」(さきがけ)とか良いな~」
「魁って!お前男塾見すぎやん!」
まあ、世代の人にはわかる突っ込み。
「なんか強そうやん。やっぱ男は強そうな名前がええな~」
「まあ、強そうやけど。筋肉ムキムキの制服着た男達といっぱい友達になりそう」
「あとは、「剛腕」とか「港湾」とか」
「いや一個目は強そうやけど、2個目は職業やし!」
「えー。なんかええやん。俺の息子港湾なんだぜって。カッコええやん」
「まあ、間違いではないけど、港湾ってあんまり言うたアカンイメージやけど、秘密裏に動いているイメージ・・・」
「あとは、一撃必殺で「つき」とか」
「ん?月?月って?今までと比べたら意外と普通やし、強そうでもないな」
「えー、たぶん字が違うって、俺が言う「突」とお前が言う「月」は」
「なに、突くほうの「突」なん。なんやねんそれ」
「なんか、ガンッってやってまいそうやん。強そうやんか」
ツレは、だいぶ酔っているらしく、非常にヘラヘラしながら言っている。
ふざけやがって・・・。俺もふざけたいけど・・・。
「ほな、女の子やったらどんな名前がええ?」
「女の子か~。せやな~」
「なんか、○○ちゃんって愛称で呼びたいな。よ~あるやん。アイちゃんとか」
「あー。それはなんか分かるな。かわいいよな」
「そうそう、友達とか近所のおっちゃんとかからも○○ちゃんって呼んで欲しい」
「まあ、たいがいの友達やおっちゃんは子供の事は○○ちゃんて呼ぶやろうけども」
「だからな。おれ、考えてん。アイちゃんからヒント貰って・・・」
「「ピイ」とか、「キュウ」とか、どうかなって」
「ただのアルファベットやん!」
「ちゃうやん。「ピイちゃん」とか「キュウちゃん」とか読んで欲しいやん」
「ピイちゃんはオウムとかに引っ張られてるやろ。キュウちゃんはマラソンの金メダリストに引っ張られとる」
「まあ。それも否めんけどな」
と言いながら、ヘラヘラしてやがる。
殴りたい衝動にかられながら、それを抑えようとビールを勢いよくのどに流し込む。
「やったら「ティ」やな。うん。「ティちゃん」これで行こ」
「やっぱりアルファベットやんけ!」
「「ティちゃん」「テーちゃん」「テーチャー」「ティーチャー」やな」
「あだ名はティーチャーで決まりや」
ツレは満足げに唐揚げを口いっぱいに頬張りながら言った。
「お前の職業に無理やりつなげんな!」
私のツレはこんなヤツではあるが、
立派な中学校の先生である。
こんな感じでゆる~くYOUTUBEラジオやってます。
良かったら聞いてみて下さいね。
アリバイ作りするー!何の容疑者や!
やったことありますか。
ワシ、この前人生で初めて一人カラオケ行きましてん。
これも本意ではないんですが、
ツレとの約束の時間まで間が空いてしまい、
2・3時間も時間をつぶさなアカンくて。
「暇やな~。何しよかな~」
一人で時間つぶすの苦手な人で、
一人で喫茶店とかもよー入らんのです。
そんなワシがなぜ一人でカラオケ???
違うんです。以前にツレに聞いたことがあったんです。
「最近のカラオケって、受付も会計もタッチパネル~」
「人と会う必要ないから、一人で行きまくり~」
「タバコも吸えるし~」
「ドリンクバーあるし~」
って、えらい自慢げに言ってたのを思い出しまして。
その時は「えー。マジか。男が一人でカラオケって。ハズイやん」
とか言ってたんですが、
💡💡💡
この時ばかりは、電球が3つだけ灯りました。
「俺も行ってみよ~」
って、すぐさま携帯で近くのカラオケ店を検索して、
いざカラオケ店へ!
案の定、受付カウンターらしきところは無人で、
タッチパネルが数台設置されていて、
「お好みの機種は」「何時間ご利用?」とか
聞いてきよる。
「何人でご利用ですか」という問いには、
「余計なお世話じゃ」
と突っ込みを入れて、
指定された部屋番号の部屋に向かいます。
道中に「ドリンクバー」があったので、
あまりおいしくなさそうなコーヒーを、
少しくすんだプラッチックの器に入れて、
氷を入れようと氷投入マシンにコップをセットしてスイッチオ~ン!
「ガラガラガラ」
「バシャバシャバシャ」
周辺、ビッタビッタですわ・・・。
「あかん、やってもうた」
周辺を見渡すと幸い誰もいなかったのでホッと胸をなでおろした。
「これ、ドリンクバーあるあるやん・・・」
と、自分に言い聞かせて、何事もなかったのように
そそくさと部屋に向かい部屋のドアを開けたのだが・・・
一回開けて、一回閉めて、部屋番号見て、
また開けて、閉めて、部屋番号二度見して、
目をこすってからレシートと見てもう一回部屋番号見て、
「合ってるやんな・・・」
ドアを開くと30畳ほどの大きな部屋で、
10人以上で宴会するような広さの部屋だった。
ちょっと和室っぽい作りで、
座布団が8人分くらい置いてあるのが腹立たしい。
「間違ってる~。部屋の設定間違ってる~」
すぐさま、受話器を取って店員へコール
「はい、フロントでございますが」
「もしもし、これ部屋あってます?」
「どうかなさいましたか」
「いや、一人で来たんやけど、あきらか宴会場・・・みたいな部屋ですけど」
「申し訳ございません。
お客様のご希望の機種がある部屋がそこしか空いておらず、
大部屋が割り当てられまして」
「機種は変わってしまい、また手続きが必要にはなりますが、
お部屋を変更なさいますか」
ちょっと面倒くさいので「いや、もうこのままでよいです」
めちゃめちゃ広い部屋に一人ポツンと・・・
めっちゃ走れるし、踊れるスペースもあるし、
本来なら喜ぶべきなんだろうか・・・
ただこの人口密度が・・・
しばらく部屋の8分の1ほどしかスペースを使わずに過ごしていたのだが、
部屋の前を通る通行人の姿がチラチラと目に入り気になる~。
「こんな大部屋一人で借り切って、張り切って歌ってると思われたら・・・」
「めっちゃ、はずいヤツやん・・・」
一人で歌いながら合いの手入れてみたり、
裏声で歌ってみたり、
ドリンクバーお替り行った時も音楽流しっぱなしにして、
部屋に入る時「いえーい!」とか言ってみたり。
さも他に人がいるようなアリバイ工作を・・・。
俺は何の容疑者やねん!
それにより、余計な体力を消耗し、
そのあとのツレとの飲み会は、
まったくはしゃげなかった・・・。
こんなゆる~い話をラジオでも話しています。
良かったら聞いてみて下さいね~。
【警告】○○ライブ配信
【抜けれない性格】で失敗しました。
いえ、私はやってませんけど…。
見る専門ですけど…。
なんか、気まずいことってありませんか。
寝る前とか、時間空いたときとか、
たまーにライブ配信とか見るんですよね。
だいたい流行っている(視聴者が多い)ヤツ見るんすけど、
この前、ゼ~ロ~の配信があったんで、
昼ごはん外で食べる時、
並ぶの嫌やから空いてる店に入る感覚で、
ポチっと入ったんすけど、
「あれー」「あれー」なんかガサガサ言うてる~。
人の声聞こえへんし、ただガサガサ言うてる~。
「なにこれー」
って、感じでスタートしました。
ずっとガサガサ言うてるだけで、
「もうーなんなんって」思ってたら、
聞いた事のある曲が流れ始めて…
「テロテロテロレン、テロテロレ~ン」
「ファミマ入ったん?今ファミマ入ったん?」
「ざんし~ん」
って、思わす突っ込んでましてん。
画像も見えへんし、音だけ聞こえて来るんやけど、
すげー想像搔き立てるやん。
こいつすげーヤツやん。
「ガラガラ」「ワシャ」「ワシャ」「ガラガラ」「ガサッ」
「なんか買ってカゴに入れてる~」
「最後のバン・ドン・ドン・バンは、絶対酒のコーナーの扉開けて、2本500ミリの缶ビール買うたな。いや、チューハイかな、今の音は絶対500ミリやな…」
って、さらに想像掻き立ててる~。
更に聞き耳を立てていると、
「フアサッ」「フアサッ」「パラパラパラ・・・」
「いや、立ち読みしてる~、ライブで立ち読み~」
普通に、コンビニに酒とつまみ買いに来てる様を、まさかライブ配信している強者がいようとは。日本もまだまだ捨てたもんやないな。
とか、よく分からん独り言を言いながら、思わず聞き入ってしまっている。
しばらくすると、
「ピ・ピ・ピ」「袋はご入用ですか」
「ガサガサ」「いえ、あるんで大丈夫です」
「ん?」
ここで初めて配信者と思われる方のお声を耳にした。
ここはかなり期待を裏切ってくれた。
若いギャル風の女の子のかわいらしい声…。
いや、ホンマ斬新~。
「テロテロテロレン、テロテロレ~ン」
あ、店の外に出たんやな。
いや、実に分かりやすい合図で心強いファミマ。
「ガサガサガサガサ…」
今までとは違う結構耳障りな雑音が聞こえ始め、
「あー、だれか来てくれてるやん」
おっと、これは気づかれてしまったか。
いや、配信してんだから当たり前や。
なんか、盗聴してる人みたいになってる。
「ごめーん。配信してたけど、だれも来てくれへんから、そのままコンビニに買い物来てたわ~」
「なるほどー」
そらそうやんな。わざとこんな配信せえへんわな。
と、ちょっと気まずい空気が流れる…。
気づかれてしまった。
しかも野外フェス。
いかん、めっちゃ視聴者おったら、
抜けてもさほど気にならんが、
ワシ一人しかおらんやん。
めっちゃ抜けにくいヤツやん…。
「えっと~。〇〇さんこんばんわ~」
「いやー。話しかけられてる~」
思わず心の声が出てしまった。
文字にしないと相手に伝わらないのが不幸中の幸い。
頼む、頼むから「今、なにしとったん?」
とだけは聞かないでくれ。
盗聴しとったみたいになっとるし。
返事に困る~!
「ちょっとこれじゃ配信できんひんから、いったん、家に帰ってからもっかいするね」
「だから一旦配信切るね。15分くらいで帰れると思うからまたその時遊びに来て」
「かみさま~!ありがとー」
と、その後二度とその配信アプリを開くことはなかった。
こんなゆる~い話をYOUTUBEでもお話しています。
いろんな話をラジオ形式でお話しているので、
是非、聴きに来てくださいね~。
【要注意】悪くもないのに謝るな‼
なんで、謝らなアカンねん!
そんなこと、思うことないですか。
ワシはめっちゃあるんす。
最近、電車やバスでの移動が増えてまして、
もう、歳も歳なんでやっぱり座りたいやないですか。
路線検索とかで調べたら、1時間で行けるところを、
ワシは2時間弱かけて行きまんねん。
「どーゆーこと???」
って、なりますわな。
「始発駅から乗れば、まあ座れる説」
によるものでんねん。
よほど急ぎじゃない限りは、必ず始発駅から電車やバスに乗り込み、
必ず座ったるねん。を続けてます。
ギュウギュウになりながら、ずっと立ってるの嫌やない??
なら、多少時間はかかっても、座って居眠りしながら移動したいやん。
立ってる人眺めながら優越感に浸りたいやん。
とまあ、ここまではええんですが、
最近、「なんで、謝らなアカンねん!」ちゅうこともよくありまして。
バスの座席で二人掛けの席とか、あと、電車で二人掛けの席とか、ありますやん。
それの窓側に座った時は最悪です。
通路側に誰か座ってきて、ワシが途中の駅で先に降りなアカン時ですわ。
「すみません」って言ってから、
「すみません」って言ってから…。
「なんで、謝らなアカンねん!」
後から越してきた通路側の住人に謝ってから横切らなアカン。
なんでやねん!って思うわけですよ。
これ、なんも言わんとガーって横切る人見たことないねん。
ほぼ9割がたの二人掛け窓側座りの住人は、
謝ってから通路に出てまんねん。
BOX席とかやったら地獄でっせ。
前の人にも足当てんようにとか、
気にしながらBOXの他の住人達の皆に「すんません」なんすよ。
ホンマ意味が分からん。
横に5人とか7人くらい横並びの席で「すんません」っていうて、
通路に出ていく人おる?って話なんですよ。
最近気づいたんですが、始発駅から乗ったとて、
窓側に座るくらいやったら立っとこかな。
って思うこともあるんですわ。
(まあ、文句言いながら窓側座りますけどね)
手刀で空を切って「ごっつあんです」ポーズしたら、
もう「すんません」って言わんでええやん。
そうして欲しい。
それですべてを理解して欲しい。
そして、隣で寝ないで欲しい。
隣で寝てると「すんません」のボリューム上げなアカンし。
「ごっつあんです」やっても見てくれへんし。
やり損やし。
皆さんも、「なんで謝らなアカンねん!」
って事ありますよね。
そんなん、ドンドン言って行きましょう。
それで世の中少しでも良くなったら、
ええやないですか。
誰かが耳を傾けてくれるまで。
See you
こんなお話をYOU TUBEラジオでゆるーくお喋りしています。
気軽に聞いてみてくださいね。